2025年10月にマッグガーデンより発売する“第1巻”コミックスを一挙に紹介！
著者への創作一問一答も掲載します！
貴族転生×下剋上!? 転生した異世界で王を目指せ！
2025年10月14日火発売
いいご身分だな、俺にくれよ ～下剋上揺籃編～
事故で死んだ高橋修は、とある恋愛ゲームの異世界・ウェルロッド侯爵家の次男アイザックとして生まれ変わった。だが、義兄からはいじめられ、初恋の相手には既に婚約者がいて――…と異世界でも難しい環境下にいることを自覚し、ある決意をする。「いいご身分だな、俺にくれよ！」 義兄を殺し、権謀術数を駆使して成り上がりを目指す10歳になったアイザックの下剋上を描く異世界ファンタジー、激動の第1巻！
B6判 792円（税込） ISBN：978-4-8000-1651-5
杠葉こゆき
過去著作に『うそっ、侯爵令嬢を押し退けて王子の婚約者(仮)になった女に転生？（アルファポリス刊）』など。 漫画担当として描く本作は2025年7月からマグコミにて連載中。
一問一答
本作をコミカライズするにあたって意識している点はどこですか？
魅力的なキャラクターが多いので、その魅力を出せるように意識しています。特に女の子が可愛く見えるように、を一番意識してます。
制作秘話・裏話などお聞かせください！
とにかく幼い少女が描きたい！と担当さんに駄々をこねたら本作を紹介していただきました。いっぱい描ける幸せ！ 元々女性向け作家だった上にチャレンジしたことのないジャンルで何度も修正が入ってしまい、めちゃくちゃにご迷惑をおかけしてしまいました。根気よく付き合って頂けて助かっています…！
作中で特にお気に入りのシーンを教えてください！
3話のフィリップがブチギレるシーンです！アイザックのせいで感情的になっちゃうの可哀想で気に入ってます。
アイザックを描いているときに意識していることがあれば教えてください！
優しい顔立ちで顔がいい、を意識してます。優しそうに見えれば見えるほどアイザックの異常さが際立つといいなと！
読者の方へのメッセージをお願いします！
原作の四章からのコミカライズで、一章～三章を担当してくださってる先生から引継ぎのような形なので戸惑う方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、原作の魅力を私なりにお伝えできればと思っています！
日本の珍獣、異世界を化かす。
2025年10月14日火発売
異世界たぬき
たぬきのマーゴは、飼い主のおじいさんが大好き。そんなある日、おじいさんが救急車で運ばれてしまいます。追いかけようと道路に出ると、目の前にはトラックが!? マーゴは今わの際に願いました、おじいさんに会いたいと――。すると、たぬきの女神様が現れて生き返るチャンスをくれると言い始めて…。日本の珍獣による異世界珍道中、はじまりはじまり。
B6判 770円（税込） ISBN：978-4-8000-1646-1
小林安曇
著作に『魔女のマリーは魔女じゃない』。 新連載となる本作は2025年4月からガーデン、マグコミにて連載中。
一問一答
本作を執筆するにあたって意識している点はどこですか？
本作はたぬきが主役です。たぬきの可愛さ、鈍臭さ、小賢しさ、生物としての特徴、変化（へんげ）の面白さなどを異世界という舞台で どう魅力的にみせられるかを考えています。
制作秘話・裏話などお聞かせください！
このお話は私が車で山道を走行中に、たぬきが前方を横切った際に思いつきました。たぬきもトラックに轢かれたら異世界に行くのかもしれないという妄想から話を広げています。
作中で特にお気に入りのシーンを教えてください！
ちょっと細かいのですが3話19ページの2コマ目、エニにしがみつくマーゴが虫みたいで気に入ってます笑。
作中で様々な表情を見せてくれるマーゴですが、マーゴの推しポイントを教えてください！
推しポイントは調子に乗って酷い目に遭うところです。
読者の方へのメッセージをお願いします！
ちょっとウザくて可愛いマーゴの異世界大冒険。数々の困難にマーゴ一行がどう立ち向かうのか皆様に見守って頂けると幸いです。そして車を運転するときは昼夜に関わらずたぬき（や、その他動物）の急な飛び出しには気をつけたいです！
人生初仕事は馬の世話!? 馬の声を聴く女子中学生が馬のために奔走する、体当たりホースマン奮闘記！
2025年10月14日火発売
ウマの言葉は理解りませんだから静かにしてください！
父親が営む北海道の牧場へ引っ越してきた加賀屋志穂・中学2年生。彼女は奔放な父の命で知識もないのに元競走馬と未来の競走馬の世話をすることに。そのうえ、彼らの言葉を理解できてしまってさあ大変！ 競走馬ってどう育てるの？ 競馬に縁のなかった志穂が、馬の願いを叶えるために"一完歩"ずつ成長していく新米ホースマン奮闘記！
B6判 792円（税込） ISBN：978-4-8000-1652-2
高草木こぶ
ワンアイデア×動物まんが賞で大賞を受賞した『あてうま白書』がSNSで大反響。 商業初連載となる本作は4月からマグコミで好評連載中。
一問一答
本作をコミカライズするにあたって意識している点はどこですか？
キャラクター同士のかけ合いや動きなど、原作の軽快なテンポ感を漫画に変換するイメージで、漫画でもテンポよく読めるよう意識しています。
制作秘話・裏話などお聞かせください！
私も担当編集さんも競馬が好きで、すでに知っている専門用語などが多いということもあり、どこまでが読者のみなさんにとってスッと入っていく言葉なのか…の線引きを模索しています。
競馬が好きな人にも、これから好きになってくれる人にも楽しんでもらえるようにしたいですね。
作中で特にお気に入りのシーンを教えてください！
古谷先生というキャラクターがいるのですが、彼女が常に馬券に全力なところが大好きで…
実は１話から登場していて、桜花賞ではサムライナデシコという馬の馬券を握りしめているので、是非一緒に応援してあげてください！
競走馬を描くときに、とくに意識しているポイントを教えてください！
コミカライズさせていただいている本作の馬たちはとっても楽しく話すキャラクターなので、表情が豊かになるように、擬人化的な漫画表現を強く意識しています。
その上で馬具（馬が顔につけている装具）がそれぞれの馬で違っていたり、現実の競馬にも通ずる点はなるべく丁寧に描写できるように気をつけています。
読者の方へのメッセージをお願いします！
初めての連載で拙い部分も多いですが、読者のみなさんのおかげでとても楽しく描くことができています！いつもありがとうございます！
原作の面白さを表現できるようにコミカライズも頑張っていきますので、主人公の志穂ちゃんと馬たちのあれやこれやを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
