もしかしたら、ある日突然異世界に飛ばされたり、人外と結婚することになったり、ドラゴンのマイホーム探しを手伝うことになるかもしれません...。
そうなった時、もし相手が英語を喋っていたら――!?
皆さんこんにちは!マッグガーデンのスタッフMです。
この記事はマッグガーデンの人気漫画から、教科書には載ることがないようなシチュエーションを例題に、皆さんととっさの英語力を身につけていこうというプログラムです。
今回はこんな場面をご用意しました。
今後ともよろしくしたい人に会ったとき
もしかしたら彼の行動がヒントになるかもしれません。
今月はこの作品から。Let’s enjoy MAGCOMI English!!
「迷宮ブラックカンパニー」
著:安村洋平
☆TVアニメ化決定!!☆
働きたくない…その思いから努力を重ね、ネオニートとなった男・二ノ宮キンジ。
そんな彼が何の因果か異世界に転移、辿り着いたのは“迷宮が職場”のブラック企業だった。雀の涙の低賃金、長大な労働時間、悲惨な労働環境――生き残る為に死ぬほど働く、社畜的ダンジョンファンタジー!
★第1話のこのシーンをピックアップ!
「How lovely…to make your acquaintance」
「今後とも・・・よろしく」
lovely = 美しい、かわいらしい、素晴らしい
acquaintance=知人、知り合い
直訳すると「あなたと知り合いになれて光栄です」。
また、"to"の前に"please"を持ってくると「Please to make your acquaintance.」(以後お見知り置きを。)といった形になります。
挨拶の中になんでラブリーという単語が???
今回はこのLovelyについて簡単にピックアップ!
「 lovely」は「可愛い」「愛らしい」など、日本でも普段でもよく使う英語だと思います。
実はイギリスでは「素敵」「嬉しい」「楽しい」「光栄です」といった風に肯定的なことに多く使われていて、
例えば「初めまして」というシーンでよく使う「Nice to meet you.」も
「Lovely to meet you.」と、Niceの部分を言い換えて使ったり、
いい天気だなぁ、という時も「Lovely weather!」、
ご飯が美味しい、という時も「It’s lovely!」、
ショッピングで店員さんにオススメされたものに「Lovely!(素敵ね!)」、
と返したりなどなど、これ一つでポジティブな表現の形容詞が色々賄える形になります。
イギリスに行った際は、耳を澄ますと聞こえてくるかも…?
そんな時はぜひ思い出して使ってみてくださいね。
今月はここまで!
I look forward to seeing you next month.
Have a premium MANGA moments at MAGCOMI!
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The Dungeon of Black Company
© Youhei Yasumura 2017
English edition by Seven Seas Entertainment (www.gomanga.com).
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著者:安村洋平Twitter