もしかしたら、ある日突然異世界に飛ばされたり、人外と結婚することになったり、ドラゴンのマイホーム探しを手伝うことになるかもしれません...。
そうなった時、もし相手が英語を喋っていたら――!?
皆さんこんにちは!マッグガーデンのスタッフMです。
この記事はマッグガーデンの人気漫画から、教科書には載ることがないようなシチュエーションを例題に、皆さんととっさの英語力を身につけていこうというプログラムです。
今回はこんな場面をご用意しました。
もしかしたら彼の行動がヒントになるかもしれません。
今月はこの作品から。Let’s enjoy MAGCOMI English!!
★第1話のこのシーンをピックアップ!
1人(1匹)で始めた家探しは、「レア素材だ!」とドワーフやハンターに追いかけられたり前途多難!
やっとの思いで逃げ出したレティはハーピーと出会い、ルームシェアを勧められますが……?
「ちょっと飛んで見ていらっしゃいよ」
「…………………ぼく」
「”そらをとぶ”っていうわざ持ってないんです……」
「その翼は何のためにあるの?」
「Just fly up and come on in.」
「I…uh…」
「I’m not much for “flying”…」
「Nonsense! Those wings are huge!」
翼があるけどちゃんと飛べないレティ……。
そういう時は"あまり〜ない"という言い方の“I’m not much for~ “を使って、
「I’m not much for ”FLYING”」と自信なさげに言ってみましょう。
得意じゃない、自信がないことを相手にやんわり伝える時に便利です。
例えばrunning やpainting pictures、vegetableで野菜が得意じゃないことなどなど、言い換えて使うこともできます。
空を飛んでみてよ!など、自分の持ってるスキル外を求められた時、やんわりとお断りとして使う時が来るかもしれないですね。
近しい表現で “not much of a~”も同じように使えますが、こちらは”たいした~ない”という言い方になります。“for~”と同じように得意じゃないこと伝えられ、 謙遜のような形に使えます。
「I'm not much of a singer」「私は大した歌手じゃない」や、"singer"部分を"sports"に入れ替えて運動が不得意なことを伝えるのもあり。
(飛んだ先の異世界で謙遜が通じるかどうかは分かりませんが…!)
ただ日本人は謙遜しすぎる傾向があるので、
そうとは言いつつも、
「I’m not much of a dragon.」
果たして弱々な
竜とエルフのお家探し冒険記、『ドラゴン、家を買う。』最新6巻は5月9日(土)発売です!
まだ未読の方は、ぜひマグコミの作品ページから読んでみてくださいね♪
I look forward to seeing you next month.
Have a premium MANGA moments at MAGCOMI!
© Kawo Tanuki 2017 ©︎Choco Aya 2017
English edition by Seven Seas Entertainment (www.gomanga.com).
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