神とロボは弔い歩く。終われぬ終わりへ、"いくつも"の終末へ。
神様のヨミとメイドロボのミコ。二人が弔い渡る“いくつもの”終末世界はどこかへんてこ。それでも人々の営みの痕は、神とロボの前には等しく愛しいものなのです。終われぬ終わりへ、ほのぼのセンチな終末葬送紀行の幕開けです!
担当編集者からのヒトコト
のらりくらりとした神様とポンコツ生真面目メイドロボ。世界が終わってるというのに、どこかほのぼのとした二人の弔いは、きっと読者の私達にもちょっとした肯定感を残してくれるはず。本作は二ツ森先生のデビュー作!ホープが描く、愛しき"いくつもの"終末をぜひご覧ください~!