もしかしたら、ある日突然異世界に飛ばされたり、人外と結婚することになったり、ドラゴンのマイホーム探しを手伝うことになるかもしれません...。
そうなった時、もし相手が英語を喋っていたら――!?
皆さんこんにちは!マッグガーデンのスタッフMです。
この記事はマッグガーデンの人気漫画から、教科書には載ることがないようなシチュエーションを例題に、皆さんととっさの英語力を身につけていこうというプログラムです。
今回はこんな場面をご用意しました。
もしかしたら彼らの行動がヒントになるかもしれません。
今月はこの作品から。Let’s enjoy MAGCOMI English!!
★コミックス1~2巻 好評発売中!★
『配信勇者』
原作:大﨑崇人/作画:育朗
そんな折、世間に訪れた「動画ブーム」。それにどっぷりハマった聖剣に選ばれし男・ゼインと聖剣に宿りし精霊・ククは、己の名誉と金のため、今日も今日とて動画を撮って配信する――。
「モンスター倒してみた」に「ポーション混ぜてみた」!? 異色の動画ファンタジー!
★第1話のこのシーンをピックアップ!
聖剣に選ばれし男・ゼイン VS 魔王軍幹部黒煌剣士ベルディノス!
配信視聴者数に圧倒的な差をつけるベルディノスに驚き攻撃が遅れてしまったゼイン。
しかしその反撃は凄まじく……!?
「く…なんだあの剣撃の重さ…」
「Agh! There's real power behind that sword.」
behind~【~の背後に/~の後ろに】
もし主人公(みたいな人)に攻撃された時は”behind〜”を使って、
「There's real power behind that sword.」と言ってみましょう。
"behind〜"には前置詞として場所を表す「〜後ろに」や、時間を表す「〜より遅れて」などと使うことがあります。たとえば…
<例文>
場所の場合…
「The enemy was hiding behind the door.」
敵はドアの後ろに隠れていた
時間の場合…
「The bus is 5 minutes behind schedule.」
バスが予定より5分遅れている
などなど。ですがこの"behind"にはこの場所や時間以外にも”原因”や、”背景”などでも使うことができます。
そして今回は剣撃の重さ…剣の強さの背景を言っているので、
直訳してみると「その剣には真の力がある…」となります。
日本語で言うとなんともムズがゆい台詞も、こういった形で訳されるんですね…!!
ちなみに「behind the times」で「時代遅れ」と言ったり「What's behind you?」で「何か隠してる?」と使ったりします。
暫くはないでしょうが、「◯◯tuber is behind the times!」なんて言われる日が来るのでしょうか…?
今月はここまで!
I look forward to seeing you next month.
Have a premium MANGA moments at MAGCOMI!
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THE BRAVE-TUBER VOLUME 1
© Takahito Oosaki 2018
© Ikuro 2018
English edition by Seven Seas Entertainment (www.gomanga.com).
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