MAGCOMI読者の皆様、こんにちは!
マッグガーデン新人編集のSと申します。
なかなか遠出ができないこのご時世。
旅行に行きたいと思いませんか?
この記事では旅行に行きたくて仕方のない私Sが、
マグコミに掲載されている作品を「旅行」を切り口にして皆様に紹介します!
今回取り上げるのは…
『三千世界を弔って』の終末世界!
▼第1話はこちら▼
終末世界…なんとも秘めたる中二心をくすぐるワード…。
しかしながら実際のところこの世界は健在なので、
代わりに今回は日本で『三千世界を弔って』の終末世界のような雰囲気が味わえるスポットをご紹介します!
その① 猿島
終末世界と言えば廃墟ですよね!
そこでお勧めしたいのが神奈川県の猿島。東京湾唯一の無人島である猿島は、戦時中は防衛拠点として使われており、今でも砲台など当時の面影を感じることができます。
道が整備されているので廃墟初心者にも優しい観光地となっています!
時が止まったかのようにかつての跡をそのまま残している姿は、まるで終末世界にいるような感覚にさせてくれそうです。
その② 「猫島」こと田代島
第6話「箱庭の猫」には猫だらけの世界が登場しました。
猫好きにとっては終末というより天国のような世界ですが、日本にも人間より猫が沢山住んでいる島がいくつも存在します! その一つが宮城県の田代島。
田代島では昔から猫を大切に飼っており、猫を祀った猫神社もあるんだとか!
その③ 吉見百穴
岩の斜面に無数の穴が開いているこの遺跡をご存じでしょうか?
不思議なこの穴の正体は「墓」。古墳時代に造られた集合墳墓と言われています。
何か不思議な感覚を覚えるのも納得ですよね。
地下ではないですが、大きな穴がずらっと並んだ様子は第7話「地底の光」に登場する世界と似ているような気がしませんか?
不思議な体験をしたい方は是非訪れてみてくださいね!
その④ 巾着田曼殊沙華公園
毎年秋ごろに開花する曼殊沙華(彼岸花)の群生地で有名な埼玉県日高市の巾着田。
この赤い絨毯のような美しい景色を目当てに毎年沢山の方が訪れる観光スポットです!
特に人が少ない時間帯はより幻想的な風景が楽しめますよ。
他にも終末世界のような神秘的な風景のスポットは沢山ありますが今回はこの辺りで!
皆様もヨミとミコのような
終末世界の旅を体験してみてはいかがでしょうか?
今回紹介した『三千世界を弔って』第1話はこちらからご覧いただけます!
そして待望の第②巻は、12月9日(木)配信開始です!
第①巻はこちらから!
次回もこのような形で作品を紹介していきたいと思います…!
※本ブログへ記載した画像は、『三千世界を弔って』より抜粋し、引用させて頂きました。