【MAGCOMIプラモデル部】最終回 1/20 プラモデルと10番さんとムスメ 後編

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・イントロダクション

こんにちは! マッグガーデン編集Gです!

このブログは

「連載中の作品から1ヒロインを取り上げ」
「美少女プラモデルを素体として」
「カンタンな改造を施して再現する」

そんなブログです!

1プロジェクト毎に前編・中編・後編の三編に分けて素体キットの組立から改造、塗装までをお送りします!

後編の今回は前回改造の終わった10番機さんとムスメを塗装、完成させます!

MAGCOMIプラモデル部の最終回に相応しい出来上がりになりましたのでご期待ください!!!

→完成品はこちら!

 

・前回の振り返り

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前回は前々回(第9回)にベースキットであるフレームアームズ「四八式一型 輝鎚・甲」から改造した10番機さんにディテールアップパーツでドレスアップを施しました。

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更にフレームアームズ・ガール「ハンドスケール アーキテクト」をベースにパテと元々のパーツの切り貼りでムスメを造形しました。

今回はこの一機と一人に塗装を行い、完成へと導きます!

 

▼第8回はこちら

magcomi.com

▼第9回はこちら

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▼第10回はこちら

magcomi.com

 

・塗装準備、まずはいつもの……

ということで早速塗装!!! ……に入る前にまずはいつもの準備から。
サーフェイサーを吹いて塗装の下地を整えます。

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まずは10番機さん。クリアパーツのアイ(コレだけ事前にクリアイエローで塗りました)と各種関節部分は塗りませんでした。あんまり塗料ドバドバぶっかけ過ぎるとABS素材のパーツは塗料が浸透して割れちゃう可能性があるので、関節部分、具体的には肘・手首・手・大腿骨頚部・太もも・膝・ふくらはぎは最後にトップコートを吹くに留めます(画像では塗られていませんが、結局股間部カバーとふくらはぎバーニアもサフ吹きました)。
この時点で胴体中央ブロックのパテ跡が結構目立ったのでヤスリとナイフで慣らしました。

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次はムスメ。フェイス部分に関しては元の肌色を流用するので外して、それ以外に吹きました。こちらは特筆すべき点はありませんね。

 

・塗装:ムスメ編

今度こそ塗装に入ります。まずムスメの塗装なんですが、パーツが細かい上にマスキングも難しいので、「筆塗り」で塗っていきます。

筆塗りとは、読んで字のごとく筆で塗る事です。大きいキットを塗る際は時間もかかる上、相当熟達しないと塗りムラが気になっちゃいますが、このレベルのサイズならむしろ「細かい所も詳細に塗り分けられる利点」の方が勝るでしょう(塗りムラもほぼ気にならないし)。

 

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で! 初めての筆塗りにおススメなのがこちら! シタデルカラー!
水性塗料なんですが、臭くないし塗料の食いつきが良いし乾くの早いし隠ぺい力も高いしで、まぁちょっとお高いんですけど値段に見合う高性能なシロモノです!
特に「速乾性があって隠ぺい力が高い」あたりがホントに大好きですね。塗れば塗るほど完成度が高まっていく感じはお絵描きにおける厚塗りに似ている……。

シタデルカラーの細かい説明や使い方、その魅力についてはここでは書ききれないので各自検索してみてください……!

今回はこちらのカラーとこの筆を用いて塗っていきます!

 

出来上がりはこちら!!!

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塗料のチョイスが良かった! かな~り近いイメージになったんじゃないでしょうか。
特に着目して欲しいのはボディスーツの表現。ベースカラー「IRON WARRIORS」の上にコントラストカラー「TALASSAR BLUE」を上塗りする事でメタリックなダークブルーを演出してみました。ヌルテカで良い感じ!

え? フェイスはどうしたって……?

 

・アイペイント:邪神像の誕生を阻止せよ

という事で……アイペイントに移ります……。このサイズでイメージに合うアイデカールが無いので、描きます。

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やれるのか……俺に……このサイズを……??(背景のマス一辺が1cm。小指の爪より小さい。米に写経するアレかよ!!!!!

ゴタゴタ言ってても始まらねぇ! やれるかどうかは聞いてねぇ! やるしかねぇんだ! うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

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ぐぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
無理無理無理無理!!!!! やっぱ無理!!!!! 邪神像になりかけちゃってるじゃねぇか!!!!!!!

※邪神像:フィギュア界隈のスラング。主に顔が見るも無残なブツをそう呼ぶ事がある。

水気を多くしたばっかりに右目がなんかモヤモヤしてるし……。このままじゃ俺がいっつも正面顔描く時左目描いてコピペ反転してるものぐさ野郎だってバレる……。

いや待て、まだ慌てる時間じゃない、邪神っぽいのは三白眼めいてて怖いからだ、多分。あとハイライトも無いからすげー殺意に満ちてる様に見えるし、チークも入れてないから生気を感じないんだな。
つまりもうちょい瞳を大きくしてハイライトを入れればそれっぽくなるはずだ。コントラストカラーの「BLOOD ANGELS RED」を水気多めでほんのりほっぺに乗せれば可愛くなるよきっと! 信じろ自分を! 信じろシタデルカラーを!!

 

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はぁ……はぁ……こ、これで……これでどうだ……。分からん……もう分からん……何が良くて何がダメなのかもう分からん……(哲学)
もうなんかここまで来たら髪パーツ付けてから見たほうが良いんじゃないか……?

 

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いけるやん!!!!
むしろここから更に手加えたら蛇足になりそうだし……アイペイントはこれで終わり!! 初めてにしては頑張ったんじゃないかな……俺……。もう1/12とか1/10サイズのフェイスパーツなら全然やれそうだよ……。

 

・ムスメ完成

という事でフェイスパーツも組み込んで完成したのがこちら!

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ムスメだ……!!!

こうして完成したブツが掌に収まると……苦労しただけに達成感がスゴイですね。
でも、どこに出しても恥ずかしくないムスメになったと思います(なんか誤解招きそうな言い方だな)。

フェイスに紅を差したのが良い仕事したなぁ。一気に可愛くなったし、唇のモールドも存在感あって良い。元々あった可動個所も全部生かしてありますから多少狭くはなりましたがしっかり可動します。

私としては文句なし、100点です!

・塗装+α:10番機さん編

10番機さんはいつも通り、ラッカー系塗料で塗装していきます。今回は二体同時並行で時間が無かったので缶スプレーを使いました。

使ったのはMr.Colorのホワイトとガルグレー。更に部分的にメタルブラックと艶有りブラックを使っています。白の乗りがイマイチでだいぶ苦戦しちゃいました……。こういう時、せっかちだと損しかしないな……。

前回ドレスアップする為に接着したパーツはマスキングが困難だったので基本の塗装をした後にシタデルカラーのベースカラー「IRON WARRIORS」で上塗りしました。ハードポイント接続部フタはベースカラー「RETRIPTOR ARMOUR」で塗装、全体的に控えめな色構成だったのでアクセントにキラリと光ってもらいます。

そんなこんなで塗装が終わりました。完成品がこちら!

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フゥン……ヨイゾ……(恍惚)

特に脚部の塗り分け、色の組み合わせが生み出すコントラストが情報量過多でたまんないですね……。
全体的にテカテカしてるのは光沢トップコートを吹いているからで、これは意図的です。正面がツルツルな方が、次の工程をやりやすいからですね。

次の工程とは……そう、デカール貼りつけ!

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10番機さんといえば、この頭部の「10」マーキングが印象に残っている人もいるのではないでしょうか。
今回はこちらを含め、全身にデカールを貼り付けて情報量を増やしてみました。

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メカ向けのデカールも、これまで使用してきたアイデカールと使い方は全然変わりません。切り取って水にちょこっと浸して貼り付けるだけです。
この時、貼り付ける面がツルツルだとよりしっかりと接着されます。だから光沢トップコートを吹く必要があったんですね。

そしてペタペタしまくった結果がこちら!

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オォ……タマラヌ……

各所に配置した「10」が存在感ありますね
関節付近とかバーニア付近にもっとコーションマーク貼っておけば良かったかも……。

デカールは市販のものを使っていますが、これも色んな種類があって見てるだけでも楽しいので模型店に行った時には是非探してみてくださいね。

でも、10番機さんはもう何年も稼動しているはず……。こんなに綺麗なままなのは不自然じゃないか……!?

ということで! ここまでたどり着いたら一度「艶消し」でトップコートを吹き、いよいよ「アレ」にチャレンジします…!

 

・ウェザリングへの挑戦

ウェザリング……それはいわゆる「汚し」。
砂ぼこりや泥汚れ、サビに塗装剝げ、鉄の青焼けや積雪……メカにはつきものな表現、それが「汚し」!
ツルツルテカテカ新品同然な機体もカッコいいですが、長年使いこまれた事が伺える汚れたボディもそそりますよね。

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今回はこの「ウェザリングマスター」を用いたウェザリングに挑戦します!!

 

ウェザリングマスターは誰でもお手軽にウェザリングを楽しめるスターターキットのようなものです。ケースを開くとこんな感じ。まるで化粧品みたいだぁ……。

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実際の使用方法も化粧品とほとんど変わりません。パレットからスポンジ・ブラシで塗料をすくい、キットにぽんぽんと塗布していきます。粉を塗り込むわけですから、艶消しのデコボコした表面が効果的なんですね。

今回は下半身を中心に砂ぼこりを表現したいと思います(地面に近い方が汚れると思うので)。
まずは「ガンメタル」「シルバー」を使ってエッジを際立たせましょう。なんでコレをやるのかはよく分かんないです。でもカッコよくなるのでやります。
色の濃い部分にシルバーを、薄い部分にガンメタルを塗ります。より立体感が増す、というか……塗装するだけの状態よりも更におもちゃ感が消えるんですね。

ウェザリングマスターは手で触れるだけでも簡単に拭き取れてしまいますので、この時点で一度艶消しトップコートを吹いて塗装状態をセーブします。

f:id:magcomi:20220404190901j:plain角になる部分がより目立っているのが分かるだろうか?これがガンメタルとシルバーの活かしどころだ。
この上にサンドを乗せるとこの通り、自然な汚し表現が出来る。
ソール部分は更にマッドで濃く汚した。これまでの道のりが見えるようだ。

次にいよいよ砂ぼこりの表現をしていきます。上から下へ流れる様に「サンド」を付着させたスポンジをこすりつけていきます。汚れすぎたら綿棒などで軽く拭き取れば汚れ具合を加減出来ます。

「下の方が汚れる」を意識しながら上から下へ汚れを貯める様に塗り込んで……。
最後に「マッド」でソール部分を濃く塗り込んで…………完成。

 

・10番機さん完成

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出来た……完成した……遂に……ッ!!

プラ板・パテ盛改造、塗装、デカール、そしてウェザリング……! これまでの全てのスキルを総動員した傑作が……遂にぃ……ッ!!

ズシリと重いむちむちボディ、詰め込まれた情報量、鈍く光る各所の黒、10番機さんが、今俺の手の中にある…!! かっけー!!!!

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コクピット内部もちょっと弄りました。正面モニタをブルーの下敷きとシャインシルバーを塗布したプラ板とを重ねて表現。ええやん!!

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10番機さん、個人的には大満足です。

もーこんなの1000点です!!!

 

・プラモデルと10番機さんとムスメ

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1/20 10番機さん&ムスメ 完成!!!

この写真すっごく良い写真だと思いませんか!? サイズ感もピッタリで自画自賛ですが完璧だと思います、ホントに!!

 

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第1巻カバーイラストイメージと、膝立ち10番機さん&膝乗りムスメ。こういうアングルで撮るとコクピット内も凝った甲斐が有ったと思いますね。

 

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コクピット搭乗時はこんな感じ。この状態でしっかり天板を閉じる事が出来ます。開閉機構も作中描写通り(多分)!!

 

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勿論フルアームドにも対応! バックショットはちょっとゲームっぽいですよね。全身モリモリでカッコイイぜ…!

 

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フリースタイル・ガンを構えて。イケメンだァ……。

 

それでは折角完成したことですし、模型オタクによるブンドドを繰り広げて締めたいと思います!

 

遂にコイツを出す時が来たな……!

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メカニカルチェーンベースR!!

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この「メカニカルチェーンベースR」はAセットとBセットが有って、組み合わせることで様々な「基地っぽいセット」が作れるスグレモノ。

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今回はこのセットを使用してジオラマ風味にブンドドするゾ!!
※ブンドド:ブーンドドーンの略。いわゆるお人形さん遊び。

 

(以下のブンドド画像は、一部に加工を施しております)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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旅の行く先、旧人類の基地跡を発見した二人。資源と、人類の情報の為に調査を始める……。
「比較的状態の良い基地だが、慎重な調査を推奨」
「良いもの見つかると良いね、10番さん」
「そうだな、ムスメよ」

 

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まだ生きていた基地の防衛システムが起動、主を失った自律兵器が襲い掛かる!
『侵入者検知、排除する』
「自律兵器を確認! ムスメ、乗れ!」
「う、うん!」

 

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「10番さん! アレ、武器じゃない!?」
「肯定。……動作すれば良いが」
ムスメが発見したライフルとバズーカを拾い、反撃開始。辛うじて動作するようだ。
敵自律兵器のシールドとライフルの破壊に成功するが……。

 

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敵自律兵器は背中に担いだ大剣を分離させ、二刀を構えてなお襲い掛かる!

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一閃。バズーカが切り裂かれ、絶体絶命!
「このままでは……! ハッ!」
後退しながら地面に置き去りにされたモノに気づく10番機。

 

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ライフルを投げ捨て、咄嗟にソレを拾う10番機。無骨なそのフォルムは、パイルバンカー…!
敵自律兵器はなおも距離を縮め、大剣を大ぶりに構える…!
「10番さん!」
「安心しろ、ムスメ……!!」

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「ムスメは……本機が守る…!」

 

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ズガァッ……ッン!! 繰り出される渾身の突きが自律兵器の胴体を捉え、撃ち抜く!
散る火花と共に、自律兵器の躯体から力が失われていく……。

 

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力なく倒れる自律兵器。
「やった……の?」
「あぁ。……ケガはないか、ムスメよ」
「こっちの台詞だよ、もう。無茶な事しないでって言ったよね」
「しかし……。いや、すまない」
「でも…ありがとう」

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「……人類の情報を探そう。これだけの自律兵器が防衛していたという事は、何かしら有益な情報がある可能性が高い」
「……うん、そうだね」
静寂の基地内を捜索する二人、情報端末を発見する。
「あ、コレじゃない!?」
「肯定。パスワード……ハッキング……ロックを解除。情報閲覧が可能だ」

 

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「「こ、これは!!!!」」

 

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「2022年4月7日 電子書籍にて発売された『終末世界の箱入りムスメ』第3巻のデータ!?」
「つ、遂に完結巻だよ、10番さん!!!」
「あぁ…これは見逃せない情報だ…!」
「これまで購入してくれた皆さんは勿論、このブログで『終末世界の箱入りムスメ』を知った人にも是非手にして欲しいね!」
「詳しくはページ下部の『商品紹介』部分を参照して欲しい」

 

「いやー良いもの見つけたね、10番さん」
「あぁ。調査をして正解だった。……人類に関する情報は見つからなかったが」


「そうだね、でも次があるよ、きっと。私達の旅は続くんだから」
「……ウム。そうだな、ムスメよ……」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・終わりに

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ご覧いただき、ありがとうございました!
ほぼ一年位続きましたMAGCOMIプラモデル部も今回で最終回ですが、それに相応しいモノが出来たと自負しています。

それが出来たのは? そう、もちろん! 協力してくれたたくさんの方々のおかげ!!
ご協力いただきました、みああわ先生、コトブキヤの皆さん! 本当にありがとうございました!

ここまでご覧いただいた皆さんにはもうバレバレだと思いますが、私自身ものっすごい楽しんでやってました。仕事なのに! いや、仕事だからこそ真剣に模型に向き合えたのかもしれません。

でも、これで終わりじゃありません。……俺の模型道プラモ・ロードは、まだ始まったばかりなんだからよ……ッ!!

 

そんな私のコトブキヤプラモの初めてを捧げました「フレームアームズ・ガール」ですが、つい先日アニメが5周年を迎えました! おめでとうございます!
現在5周年を祝して「祝5周年!すべてにありがとうキャンペーン」を実施中!!
アニメの無料配信も期間限定で行っているのだとか…!?
▼詳細はこちらをチェック!

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さて、いよいよお別れの時がやってまいりました。
改めまして、ご協力いただいた多くの方々、ご覧いただいた皆様……
本当にありがとうございました!!!


 

・商品紹介

『終末世界の箱入りムスメ』は第1話を常時無料公開中!

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『終末世界の箱入りムスメ』全第1~3巻、好評発売中!

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最新第3巻は完結巻! まだ手にしていない方は是非!

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電子書籍専売 税込638円
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少女とロボが旅する終末世界探検ストーリー、最終巻!

人類の遺産である連結型地上戦艦を探索!しかしムスメさんと10番さんが別行動中に、地上戦艦は襲撃を受けてしまう。
かつての仲間と激突する10番さん、そしてムスメさんが向かい合うのは「人類再生の鍵」。
幸福な旅路を終わらせかねない選択に、一人と一機が示す答えは――…。

 

 

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・おまけ

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ブンドドパートで登場した私オリジナルのフレームアームズですが、ほとんど今までプラモデル部で紹介してきたパーツで出来ています!

唯一腰部(前面・背面共に)と両脚(下腿)のみ、フレームアームズ「SA-17 ラピエール:RE」のものを使用していますが……。
塗装で印象は変わっていると思いますが、どこにどのパーツを使っているのか考えてみても面白いかも……?

 

女性を思わせるボディ! 空からの狙撃手 SA-17 ラピエール:RE 税込価格:3,960円

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それでは、またどこかで会う日まで……。

 

 

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-終わった世界で、終わらない旅は続く。明日もまた、二人で歩いていく。-

 

 

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本ブログへ掲載した画像は、『終末世界の箱入りムスメ』第1巻、

およびコトブキヤ公式サイトより

抜粋・引用させていただきました。


© KOTOBUKIYA