第３回
『ドラゴン、家を買う。』TVアニメ放送を記念し、ピーちゃん役・井澤詩織さんと勇者役・伊東健人さんからコメントを頂きました！ 原作への熱い想いや、視聴者へのメッセージも…!?
ピーちゃん役 井澤詩織さん
――それではまず、演じられたピーちゃんに対する印象を教えてください！
井澤ピーちゃんはとにかく可愛いですねぇ！ もともと猫や犬などの哺乳類系のフワフワした生き物は大好きなのですが、鳥類がこんなに愛らしいなんて…！ とくにピーちゃんは表情豊かだし、ムチムチしてるし、お利口だし、もし私が卵を拾っていたらレティと同じく成り行きでママになってしまったでしょう(笑)。 ピーちゃんがレティにスリスリしてるとニヤニヤしてしまいます。
――井澤さんは恩師から『ピヨ』というあだ名で呼ばれているというお話を伺いました。また、ご自身で運営されるブログ名も「新ぴよっこ日記」にされていたりと、「ぴよ」という単語や可愛らしい鳥に縁があるように感じるのですが、いかがでしょうか？
井澤昔から「ちっちゃくて丸いような三角なような、鳥っぽい声」というのはよく言われていまして、鳥役を演じる機会も多かったですし、さらに実際に私の声を波形で見ると九官鳥に似ているのだとか…(笑)。 なのでこうしてピーちゃんにご縁があったことはとても嬉しいです。このまま鳥役と言ったら井澤！くらいにイメージがついたら最高です。
――実際にピーちゃんを演じた上で苦労したところ・楽しかったところを教えてください！
井澤ピーちゃんのセリフは殆どが「ピー！」「ピャ！」「パパ！」ですが、シンプルだからこそ感情を表現するのは難しくて…！ さらにパピプペポと言うのは所謂「破裂音」なので、マイクに雑音が乗りやすいためそう言う意味でも気を使うので苦労しました(笑)。 でも、パパーーーーーー！！ってあんなに大声で叫べる機会はあまりないので楽しかったです。
――もし作中の家の中で一つだけ住まないといけないとするなら、どのような家に住まれますか？ また、現実世界における理想の物件などありましたら、お尋ねしたいです！
井澤私はインテリアが大好きなので、とにかく広いお家に住みたいのですが、同時に絶対駅近が良い！ので、なかなか東京では理想のお家を見つけるのが大変です。 作中だと…安全でオバケがいなくて侵入者が来ない場所が良いので…レグルス峡谷に住みたいです！
――最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします！
井澤物件探しってワクワクしますよね！ そのワクワクにファンタジー世界を冒険するワクワクも相まって、とっても素敵な作品です！ 私は妖怪が好きなのですが、『ドラゴン、家を買う。』では海外の妖怪(モンスター？)にも詳しくなれちゃいます！(笑)。 是非最後まで、レティのお家探しにお付き合い下さい！ よろしくお願いします〜！
勇者役 伊東健人さん
――それではまず、漫画『ドラゴン、家を買う。』を読んでみての感想を伺えますか？
伊東原作を手に取った第一印象が「表紙めっちゃ好きだなー」でした！笑 表紙を見ただけで平和な作品であることはわかるのに、一体何が起こるんだろうって、冒険心が凄くくすぐられるんです。
――本作の「勇者」を演じてみて、いかがでしたでしょうか。印象を教えてください！
伊東勇者が全然カッコよくなくて、想像と違いました笑 家庭用RPGゲームで人が操作してる勇者の行いに、この作品はツッコミをいれてくれます。勝手に他人の家に入ったり、普通に暮らしている生き物に斬りかかったり… RPGゲームをプレイされる方は共感の嵐なのではないでしょうか。
――最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします！
伊東ゆる〜って見れるファンタジー作品。 でも現実社会を生きる僕達にもなんだか生々しく刺さる！ そして笑える！ そんな素敵な作品です。お楽しみに！
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